令和の新時代になりましたが、平成以降の景気低迷は回復する見込みもなく、市民は疲弊するばかりの世の中となりました。市民の生活の閉塞感が続くなかで、企業や市民を脅かす各種犯罪は増加傾向であり、企業恐喝、企業対象の詐欺、その他オレオレ詐欺、還付金詐欺など特殊詐欺は収まる様子はなく、最近では一人暮らしの高齢者を対象とした押し入り強盗が発生するなど、犯罪はより凶悪化の傾向にあります。

その他、道路交通法の度重なる改正により、自動車の運転においてもためらわれる状況がつづいています。

これらに関連する生活上の悩みやそれ以外の相談事など、ひとりひとりの抱える不安をどのように解決すべきか、行政や警察、弁護士などへの相談はためらう、お金の心配がある、などあまり表沙汰にはしたくないという心理もあるかと思います。

わたしは、元警察官として、そのような方々の街の相談所のような役割を担っていきたいと考えています。